自動車免許の教習所選びには無料体験講習がお薦め

自動車免許の教習所は数多くあり、更に、免許を取るとい目的は同じですが、教習所によって教習内容も異なってきます。そのため、教習所選びは非常に重要だと言えます。そして、教習所選びに悩んだら無料体験講習に参加してみることをお薦めします。最近では、多くの自動車教習所で無料体験講習が行われています。乗車教習も体験できることが多いため、是非参加した方が良いと言えます。
息子が合宿免許教習に参加した。ほんの2週間ほどで免許が取れるようだ。私はかなり年配者になってから教習所で自動車の免許を取ったが、自分は運転にむいていないと分かって、今はほとんどペーパードライバーで、免許証は身分証明書がわりに使っている。私自身はほとんど毎日のように通って1箇月半でとったが、合宿免許などは若い人ばかりだろうし、参加してもついていけなかっただろう。
 北九州市立いのちのたび博物館(八幡東区東田)で26日、小学生ら約20人が恐竜の骨格標本のすす払いに初めて挑戦した。三角巾にマスク姿で、長さ2メートルのモップで丁寧にほこりを取り除いた。
 同館が「冬休みの思い出になれば」と定期開催している子供教室の参加者に呼びかけ、市内の小学生らが駆けつけた。
 標本は常設展示されているもので、全長約12メートル、高さ約3メートルのティラノサウルスやステゴサウルスなど。懸命にほこりを取り除いた八幡西区の小学4年、栗原碧さん(10)は「きれいになって恐竜も多分喜んでいる」と笑顔で話していた。
 同館は28日までで、新年は2日から開館。【銭場裕司】
〔北九州版〕

12月27日朝刊

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 ■“8年越し宿題”チャンスは1回

 今年5月に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた金星探査機「あかつき」は7日、金星の周回軌道に投入される。成功すれば、地球以外の惑星を回る日本初の人工衛星となる。金星の大気と気象の謎解明に向けた計画は正念場を迎える。(小野晋史)

 「あかつき」は7日午前9時ごろ金星に最接近し、周回軌道に入るためメーンエンジンを逆噴射する。噴射は12分間の予定で、最低でも9分20秒は噴射しなければならない。失敗すると次の投入機会は数年後となるため、チャンスは事実上、この1回だけ。最も緊張する瞬間だ。

 このとき、地球とあかつきの距離は約6400万キロ。電波の往復に約7分かかり、データや命令をやりとりすると間に合わないため、逆噴射などの軌道投入作業は事前に送信したプログラムに基づき、あかつきが自律的に判断して行う。

 日本は平成10(1998)年に火星探査機「のぞみ」を打ち上げたが、15年に挑戦した周回軌道への投入は機器のトラブルなどで失敗している。日本の宇宙開発にとって、惑星周回軌道への投入は“8年越しの宿題”ともいえる。

 あかつきの主目的は金星の気象観測だ。地球のすぐ内側で太陽を回り、大きさが同程度の「明星」は地球の兄弟星と呼ばれるが、大気や地表の環境は著しく異なる。

 硫酸の厚い雲に覆われた金星は、地表の平均気圧が地球の約90倍。大気組成の約96%が二酸化炭素で、温室効果により地表の平均気温は約460度に達する。さらに、上空を秒速約100メートルの暴風「スーパーローテーション(超回転)」が吹き荒れる過酷な世界だ。

 あかつきは5台の観測カメラを使い、赤外線から紫外線までの異なる波長で雲の中や地表付近を“透視”。カメラごとに観測する高度が違い、連続撮影と組み合わせて大気の流れを立体的に把握し、兄弟星の素顔に迫る。

 あかつき計画をまとめる中村正人・宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授は「惑星探査は総合力。私たちのチームは『今度こそは投入するぞ』と意気込んでいる。百パーセントの自信がある」と話す。

 あかつきと同時に打ち上げられた、日光の微弱な圧力で進む宇宙ヨット「イカロス」は予定の実証実験を成功させ、6月に帰還した探査機「はやぶさ」は小惑星「イトカワ」の微粒子を持ち帰るなど、最近、太陽系での研究成果が顕著だ。あかつきの本格稼働で、太陽系が舞台の「大航海時代」は新たな段階に入る。

【用語解説】あかつき

 JAXAが開発した日本初の金星探査機。本体は約1メートル×約1・4メートル×約1・45メートルの直方体型で重さは約500キロ(打ち上げ時)。開発費は約146億円。金星上空約550キロ〜約8万キロを約30時間で1周する楕円(だえん)軌道に投入。赤外線や紫外線カメラなど計6台の装置で大気や地表などを調べる。観測期間は約2年。

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、金星周回軌道への投入に失敗した金星探査機「あかつき」のメーンエンジンに異常が起きた可能性があることを明らかにした。JAXAは検討チームを設置して詳しい原因を調べている。会見した計画責任者の中村正人JAXA教授は「大変残念な結果。重力のある惑星に(探査機を)投入するのは難しかった」と無念の表情を浮かべた。

【フォト】探査機「あかつき」金星上空へ “兄弟星”の謎に迫る

 JAXAによると、あかつきは7日、減速のために12分間の予定で逆噴射を開始。2分23秒後、地球から見て金星の裏側に入り、通信が途絶していたときに突然機体が高速で回転しはじめた。何らかの原因で爆発的な衝撃が加わり、危険を察知したときの緊急時モードに切り替わって逆噴射を中断したと推測される。

 軌道データを分析した結果、すべての燃料を使っても周回軌道に入れないことが判明し、8日未明に投入を断念。周回軌道投入には最低でも9分20秒以上の逆噴射が必要で、自動車にたとえると、あかつきはブレーキの踏み込みが甘く金星を通り過ぎてしまった形だ。

 現在あかつきの姿勢は安定。7日に発生した通信トラブルも解消し、最も高速でやり取りできるアンテナを使っている。小野田淳次郎JAXA宇宙科学研究所長を長とする検討チームは9日以降、メーンエンジンの関連データを分析する。

 今後あかつきは太陽を公転し、軌道を修正すれば28年12月〜29年1月の間に2回、再投入の機会が訪れるが燃料の残りは1回分。さらにメーンエンジンが使える場合に限られる。再挑戦までは宇宙空間を漂うちりの観測を継続しながら、バッテリーの使用を抑えて機体の延命を図るという。

 一方、電子部品は宇宙空間を飛び交う放射線によるダメージを受けやすい。搭載された紫外線や赤外線カメラなど計6台の観測装置が劣化する恐れもある。

 多難が予想される長期間の飛行を前に、中村教授は投入断念を決めた8日未明、管制室で「言うべき言葉もないが、6年後まで衛星を守り続けよう」と話したという。あかつきは今年5月に鹿児島県のJAXA種子島宇宙センターから打ち上げられた。開発費は約146億円。


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